クリスタルを手に入れたはいいけど、そのまま袋に入れてしまっている。
浄化って必要なの?と思いつつ、何をどうすればいいかわからない。
保管の仕方も、とりあえず引き出しの中……という感じ。
そういう方のために、この記事ではクリスタルの浄化方法と保管の基本をやさしく整理します。
気軽に読んでみてください。
そもそも、クリスタルの浄化って何?
クリスタルはエネルギーを吸収・放出する性質を持っています。長く使い続けたり、ショップで多くの人が手に触れたりすることで、さまざまなエネルギーが石に蓄積されていきます。
浄化とは、その蓄積をリセットして、石本来のエネルギーを取り戻すことです。世界中で親しまれているクリスタルケアの基本であり、石を使い始める前に必ず行うものとされています。
浄化をすることで石のエネルギーが整い、持つ人との共鳴が深まると言われています。定期的に浄化を続けることで、石との関係がやわらかくなっていくのを感じられるはずです。
浄化が必要なタイミング

次のようなときを目安に浄化してみましょう。
はじめて手に入れたとき
これがいちばん大切なタイミングとされています。
どこから来た石か、どんな場所に置かれていたかわからない分、まずいちどリセットする意味で浄化を行うのが一般的です。新しいクリスタルを使い始める前に、ぜひ取り入れてみてください。
しばらく使い続けているとき
毎日持ち歩いている石は、週に一度ほど浄化するのがおすすめです。
週に一度が難しい時も「最近あまり浄化していないな」と気づいたときに行ってみましょう。
「なんか重い」と感じたとき
石を手に取ったときに「なんとなく重い」「エネルギーが変わった気がする」という感覚があれば、そのタイミングで浄化を。また、自分自身が気分を切り替えたいときや気持ちをリセットしたいときに、石の浄化を習慣にするのもよい方法です。
浄化の方法——自分に合う1つを選ぶ
浄化の方法はいくつかあります。石の種類や生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
全部やらなくていいし、まずはひとつ試してみてください。
月光浴

満月の夜に、窓辺や屋外にクリスタルを置いておく方法です。一晩置いておくのが目安で、窓越しでも十分です。天気が曇りでも、月のエネルギーは石に届きます。満月の日をカレンダーに印しておくと習慣にしやすいです。
日光浴
晴れた日に、直射日光の当たる場所に短時間置く方法です。
午前中の光に10分から30分程度を目安に。日差しの入る窓際においておくだけで十分です。
日光に注意が必要なクリスタル
アメジスト、ローズクォーツ、アクアマリン、フローライト、シトリン(加熱処理のもの)、プレナイト、
オパールなど
流水
流れる水に石をくぐらせる方法です。蛇口から流れる水でも十分で、1〜2分ほど水にさらしながら「ネガティブなエネルギーが洗い流される」イメージで行います。
水にさらした後は、よく水けをきり日光浴を行いましょう。
水に注意が必要なクリスタル
セレナイト(透石膏)、ハライト(岩塩)、パイライト(黄鉄鉱)、カルサイト、マラカイト、ラピスラズリ、
ひびや内包物のある石全般
塩
天然塩(粗塩)の上に石を置く、または塩水に浸ける方法です。
塩には浄化・浄霊の力があるため、強い邪気を帯びた場合に試してみましょう。
水があわないクリスタルの場合は、塩水につけることはできません。
盛り塩の上に直接おくか、塩の上に木綿などの自然素材の布や紙をかけて、その上においておきます。
一晩置いておくのが目安です。
セージの煙(スマッジング)

ホワイトセージを使う方法です。
セージの煙には空間や物のエネルギーを浄化する力があり、ネイティブアメリカンの習慣を起源に持ちます。
葉に火をつけて出る煙に石をくぐらせます。石の表面全体に煙をあてるようにしましょう。
音
シンギングボウルやクリスタルボウル、ベル、シンバルや音叉の音を、石の近くで鳴らす方法です。
音の振動がエネルギーを整え、石本来の状態へと戻します。
石だけでなく、音のが響く部屋全体に効果があります。
クリスタルクラスターの上に置く

水晶クラスターは、ほかの石のエネルギーを浄化・充電する力を持っています。
浄化したい石をその上にそっと置き、一晩から数時間置いておくだけ。毎日のケアに取り入れやすい方法です。
浄化に使うクラスターも、定期的に浄化しておきましょう。

クリスタルによって性質は異なります。
浄化の前に、自分の持つクリスタルの性質を確認しておきましょう。
浄化した後の保管の仕方
浄化と同じくらい大切なのが、日ごろの保管の仕方です。
直射日光を避ける
色のある石は、日光にさらし続けると退色するものが多いです。窓際よりも、棚の中や直射日光の当たりにくい場所で保管しましょう。インテリアとして飾る場合も、日差しが強く当たる場所は避けてください。
石同士が傷つかないように
クリスタルを無造作にまとめて保管すると、石同士がぶつかって傷がつくことがあります。
それぞれを布袋に入れるか、仕切りのあるケースに収納すると長持ちします。
ベルベット素材の袋はやわらかくて保護力があり、見た目もよいので使いやすいです。
日常の中に「石の居場所」をつくる
棚に並べたり、ナイトテーブルや机の上に置いたりと、毎日目に入る場所に置くと自然に石との距離が縮まります。
引き出しの奥よりも、日常の中に「石の居場所」をそっと作ってあげましょう。
石との関係が育っていきます。
まとめ
・クリスタルの浄化とは、石に蓄積したエネルギーをリセットして、本来の状態を取り戻すこと
・浄化のタイミングは、はじめて手に入れたとき・使い続けているとき・「重い」と感じたときが目安
・方法は月光浴・流水・塩・セージ・音・日光浴・クラスターなど。石にあわせてやり方を選ぶ
・水や塩に浸ける方法は石の種類によって傷める可能性があるため、事前に確認を
・保管は直射日光を避け、石同士が傷つかないよう布袋やケースで



今日、手元にある石をひとつ、自分に合う方法で浄化してみてくださいそれだけで、石との関係は変わり始めます。
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