「変なこと言ったかも」と落ち込むあなたへ|考えすぎないための考え方

「さっきの一言、変じゃなかったかな」 「なんか空気おかしくなった気がする」

帰り道や家に帰ってから、会話を何度も思い返してしまう。
そんなこと、ありませんか?

楽しかったはずの時間なのに、気づいたら頭の中で反省会が始まっている。
しかも、誰かに責められているわけでもないのに。

なぜこんなに引きずってしまうのか。 そして、どうすれば少し楽になれるのか。

今日はそのことについて、一緒に考えてみます。


目次

なぜ会話後に反省してしまうのか

「また考えてる」と気づいても、なかなか止まらない。 それには、理由があります。

正解を探そうとする

「あの場面、こう言えばよかった」 「もっとうまく返せたはず」

会話に”正解”を求めて、頭の中で答え合わせをしてしまう。
でも、会話に絶対的な正解はありません。
終わった後に探し続けても、見つかるものではないのです。

相手の反応を気にする

笑ってくれたか、引いた顔をしていなかったか、返事が短くなかったか。

無意識に相手の様子を読もうとして、気になる場面だけを繰り返し再生してしまう。
そのたびに「やっぱりまずかったかも」という気持ちが強くなっていきます。


ぐるぐる考えてしまう理由

「考えても仕方ない」とわかっているのに、止まらない。 このしんどさにも、ちゃんと理由があります。

頭の中で再生してしまう

終わった会話を、何度も最初から再生してしまう。
しかも再生するたびに、少しずつ「悪い解釈」が上乗せされていく。 最初は「ちょっと気になった」程度だったものが、気づいたら「絶対変だと思われた」になっていた、なんてことはありませんか。

確かめられないものを考えている

相手が今どう思っているか、本当はどう感じたか。
それは、今この瞬間には確かめようがありません。
確かめられないものについて考え続けることが、終わりのないループを作っています。
人は「わからない状態」をそのままにしておくことが苦手だからです。


もしかするとそれは「事実」ではなく「解釈」かもしれません

ここで少し立ち止まって考えてみてください。

「変なこと言ったかも」 「空気が悪くなった気がする」

これは、本当に起きたことでしょうか。
それとも、あなたがそう感じた、ということでしょうか。

起きたこと(事実)と、そこに自分がつけた意味(解釈)は、実は別物です。
でもこの2つは、気づかないうちに混ざってしまっています。

ここを詳しく掘り下げると長くなるので、この記事ではいったん置いておきます。
ただ、「もしかして自分は解釈で悩んでいるのかも」と、頭の片隅に置いておいてください。


止めようとしなくていい。気づくだけでいい

「考えすぎないようにしよう」と思えば思うほど、考えてしまう。
そんな経験はありませんか。

無理に止めようとしなくて大丈夫です。

「あ、また考えてる」と気づく。
それだけで十分です。

気づくことと、飲み込まれることは違います。
「また始まった」と一歩引いて見られるだけで、少しだけ頭に隙間ができます。

うまくできなくても構いません。 気づこうとすること、それだけをやってみてください。


「変なこと言ったかも」と思ってしまうのは、
相手の反応に”意味”をつけているからかもしれません

ここまで読んでみて、どうでしょうか。

「変なこと言ったかも」という気持ちの裏側には、
相手の表情や返事に、自分なりの”意味”をつけてしまっていることが多いです。

「笑顔が少なかった→引いてる」
「返事が短かった→怒ってる」

でも、それは事実ではなく、解釈です。

このまま同じ考え方を続けていると、
同じように悩み続けてしまいます。

ここで一度、「事実と解釈」を分ける感覚を知っておくと、
次に同じことが起きたときに止めやすくなります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

「どうすれば考えすぎをやめられるか」を知りたい方は、ぜひ一度読んでみてください。

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