理性は感情に勝てない理由

ヒカルです。

本日は理性と感情について記事を書きたいと思います。

理性と感情とは?

あなたも理性や感情という言葉を聞いた事がある筈です。

  • 理性を担当しているのは「顕在意識」
  • 感情を担当しているのは「潜在意識」

この2つを軸に考えれば簡単に分かりますが、

潜在意識の方が強い為、感情が勝ちがすいという事に繋がるのです。

基本的に、感情に勝つ事はできないのです。

なので、勝つ事を意識するよりは、

理論と感情のそれぞれの長所をうまく出し合って融合させる事で

  • 後悔するような判断
  • 後で後悔するような行動

これらを未然に防ぐ事ができるようになるのです^^

 

理性が感情に勝てない理由

そもそも理性というものは感情のコントロール下にあるわけです。

行動する事は理性で抑えられますが、感情は理性で取る事は難しいです。

この大きな違いは、湧き上がる事を制御できないのは感情だという事です。

感情論は共感を生み出す

基本的に感情論と言うのは共感を生み出します。

そして集団を作る傾向があるわけです。

これはSNSなどを見れば一目瞭然でしょう。

 

たとえば理論を並べるだけでは人の心は動かせませんが、

感情が入り混じる事で人の心を動かすのです。

感情が最強と言えるSNSやデモの一例

これはSNSだけでなく、デモでもそうです。

最初は同じ政府に対して怒りを持つ人が集まるわけですが、

数が少なかったデモでも、政府側の反撃や攻撃でデモの参加者が

負傷したりすると、デモの参加者が増えたりするわけです。

  • 悲しみ
  • 怒り

これらの感情に強く共感する事で人が増え闘争心も膨れ上がり始めるのです。

理性だけでは、こうはならないわけです。

そもそも社会が論理性が感情性に勝つ事が不可能と言われるのも頷けますね。

人間はもともと感情で生きている生き物だからです。

気合も根性も感情に勝つ事はできません。

 

【続く】

 

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